～　巾着田曼珠沙華公園（2006.9.27）　～

埼玉県日高市の高麗（こま）という地域に「巾着田」という場所があります。
ここは曼珠沙華の群生地で、その数は約100万本。
この時期になると西武線車内は曼珠沙華の広告で紅に染まります。
一度行きたいと思っていた巾着田。
雨天の中出かけたものの、途中でお天気が良くなり、暑い位の気候になりました。

	西武秩父線・高麗駅。 高麗（こま）という地名は古代に高麗人が移り住んだ事が由来らしい。 電車を乗り継いで2時間弱。 途中電車の窓を叩き付けるような雨に遭ったが、駅に降り立つと間もなく上がった。 天気予報を信じてヨカッタ。 やっぱり日頃の行いが良いから～？
	駅前には9/9～10/1まで「花散歩ステーション」と出店が開かれている。 この2本のオブジェは何だかわかりません…。
	高麗駅から巾着田までは徒歩10分。 途中の道にも曼珠沙華が咲いていた。
	高麗川を渡る。 鹿台堰魚道（ろくだいせきぎょどう）という、魚が上流に上るための水路には獲物を狙う鳥が。 鷺かな？
	巾着田到着。 ハイ、曼珠沙華です！ 平日＆悪天候にもかかわらず、人出が多い。
	噂に違わぬ素晴らしい光景。
	白い曼珠沙華も数本混ざって咲いている。
	巾着田という地名の由来は、地形が高麗川の蛇行により、山の上から見ると巾着の形に似ているから。 直径約500m、面積約17haの平地に春は菜の花や桜、秋は曼珠沙華や秋桜などの花が咲く。
	だんだんお天気が良くなってきた。
	すっかりいいお天気になりました。 日差しが暑い…。
	紅の絨毯。
	雨露に濡れた曼珠沙華が光って綺麗。
	ゴージャスな感じの白い曼珠沙華。
	コスモス群生地。 20本摘んで200円で購入できる。 曼珠沙華とのコントラストが美しい。
	地元の特産品が販売されていた。
	白いのに目が行ってしまう…。 ピント合わせてみました。
	魅惑的な紅色。 堪能させていただきました。
	高麗川の水はとても澄んでいました。
	2時間余りの滞在。 沢山歩いて沢山写真も撮りました。
	飯能駅で池袋線に乗り換え。 いいお散歩になりました。